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2005年03月22日

愛子銅! 3大会連続五輪決めた/モーグル

<フリースタイルスキー世界選手権>◇最終日◇デュアルモーグル◇20日◇フィンランド・ルカ
 上村愛子(25=北野建設)が銅メダルを獲得し、来年のトリノ五輪代表に内定した。準決勝で敗退も、3位決定戦でディムチェンコ(ロシア)を破り、01年大会モーグルに続いて表彰台に立った。前日のモーグルは4位で内定(3位以内)を逃したが、この最終戦でスキー4人目の五輪切符を獲得。今季投入した3Dエアの大技「7o」(セブンオー=斜め2回転)の完成度も高まり、3度目の晴れ舞台で悲願の五輪メダルを狙う。
 表彰台で愛子スマイルが輝いた。銅メダルとともに、3度目の五輪切符獲得だ。前日のモーグルは4位で惜しくも内定を逃し、この最終戦に懸けていた。大一番で実力をフルに発揮。「(3位決定戦は)すごく勝ちたいと思った。決勝以外でこういう気持ちになったのは初めて」と大喜びでガッツポーズした。女子選手ではまだ少ない3Dエアとさわやかな笑顔でフィンランドの観衆を魅了。大歓声で祝福された。
 執念が実った。準決勝でW杯34勝、大会3連覇を狙う女王トローに敗れて、3位決定戦に回った。五輪切符目前で、2日連続の悔しさは味わいたくない。重圧もあったが「表彰台に乗ったら五輪内定と知って、それが力になった」。28歳のディムチェンコを相手に、気合のこもったターン(コブの滑り)から第2エアで大技「7o」を完ぺきに決め、その勢いで先行を許した相手を抜き去った。
 01年大会のモーグルに続く2つ目の銅メダル。前日課題に挙げたターンで積極的に攻めた。五輪用に今季から取り組んだ「7o」。決まらずに悩むことも多かったが「上村は空中感覚がすごい。投げ飛ばしても4本の足で立つ猫のよう」と高野コーチは、そのセンスを信じて挑戦を続けさせた。その結果、W杯最終戦で2年ぶりの優勝。今大会での成功率もほぼ100%。精神的にも成長した。
 今大会前にはエース里谷の泥酔トラブルで大騒ぎになった。欠場した里谷について代表メンバーはノーコメントを指示された。だが上村はあえてかばい「多英さんを信じて頑張ってくる」とメダルを誓っていた。
 トリノでは悲願の五輪メダルを狙う。98年長野、02年ソルトレークシティーでは表彰台に届かず、2大会連続メダルの里谷に対して勝負弱さを指摘もされた。しかし、今大会で心身ともに成長したことを証明。来季は各国の強豪も3Dエアを投入することでさらにレベルが上がるが、覚悟している。上村は3度目の晴れ舞台で、これまでの無念を晴らす。
(日刊スポーツ) - 3月21日10時0分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050321-00000018-nks-spo
posted by まとめ at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 里谷多英 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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