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2005年03月22日

世界フリー・モーグル、上村は4位…五輪内定持ち越し

 【ルカ(フィンランド)=河村真司】フリースタイルスキーの世界選手権第4日は19日、ルカで男女モーグルが行われ、2月のワールドカップ(W杯)最終戦で2季ぶりの優勝を果たした女子の上村愛子(北野建設)は、26・21点の高得点をマークしたが4位に終わった。

 3位以内が条件だったトリノ五輪代表内定は、21日のデュアルモーグルの結果に持ち越した。畑中みゆき(佐川急便ク)は19位、伊藤みき(奥伊吹ク)は21位。男子は益川雄(北野建設)が22位、附田雄剛(リステル)が25位、野々垣宏記(白馬村ク)は41位だった。

 男子がネーサン・ロバーツ(米)、女子はハナ・カーニー(米)がともに初優勝を飾った。

 ◆気合入りすぎバランス崩す◆

 北極圏のすぐ南に位置するルカは、3月半ばを過ぎても、温度計はマイナス10度前後を指していた。極北の気候は、スキー操作が得意な上村に合っていたはずだった。

 「今季、最高の雪質」と上村。硬く締まった雪が降り積もり、グリップしやすくなった。全長218メートルのコースは、2つのエア(ジャンプ)台間が長く、全日本の高野弥寸志ヘッドコーチも「世界選手権らしい、いいコース。上村のターン技術も際だつ」と、日本が誇るエース向きと認めていた。

 上村は「予選は調子が良くて、気合が入りすぎた」という。第2エアで「コークスクリュー720」の回転が強すぎて、着地時にバランスを崩した。決勝では踏み切りを調整、完ぺきにまとめた。だが、予選13位の4番スタートでは高得点は出ない。「あと4、5人。そろそろ抜かれるだろうと思っていた」と、予選上位の選手が上を行くのを黙って見ているしかなかった。

 2度の五輪は、注目されながら表彰台に届かなかった。今回も、五輪2大会連続メダルの里谷多英(フジテレビ)が、派遣見送りになり、期待を一身に集めた。普段通りに滑れば、優勝する実力があることは、W杯での優勝実績が物語る。あとは、気持ちのコントロールだけだ。(河村 真司)
(読売新聞) - 3月20日0時37分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050319-00000414-yom-spo
posted by まとめ at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 里谷多英 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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