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2005年05月21日

JR事故調 車輪摩耗を精査 電子データの誤差修正

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000027-san-soci

 兵庫県尼崎市のJR脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は二十日、事故車両の車輪の摩耗度合いを詳細に調べることを決めた。五、七両目の「モニター制御装置」や一両目のATS(列車自動停止装置)機器のデータは、いずれも車輪の回転数で距離を算出しており、正確な数値を確定するためには車輪の摩耗度合いを調べることが不可欠と判断した。
 JR西日本によると、事故を起こした207系車両の車輪直径は八百六十ミリ。しかし、走行を繰り返すことで車輪は摩耗するため、実際はこの数値よりやや少ない状態にあるとみられる。
 仮に車輪直径が摩耗によって一ミリ減っていただけでも、三キロ走行すれば新品の車輪との走行差は三メートル以上生じることになる。事故調は事故車両に搭載されたモニター装置やATSに残された電子データの解析を進めているが、「誤差を修正しないとデータは意味をなさなくなる」としている。
 このため事故調では、すでに行っている尼崎−宝塚駅間のレール延長の実測調査と合わせ、車輪の摩耗度合いの正確な調査を行うことで電子データの誤差修正作業を行っていく方針だ。
 しかし、レールの実測調査にはまだ時間がかかるとみられ、それに伴い電子データの誤差修正作業もかなりの日数を要するとみられる。
(産経新聞) - 5月20日16時1分更新
posted by まとめ at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | JR西日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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