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2005年05月23日

「まずい資料は会社に置くな」橋梁談合の幹事社指示

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000105-yom-soci

 鉄鋼や橋梁(きょうりょう)の大手メーカーが軒並み関与した大型談合の本格解明が23日、公正取引委員会の刑事告発で始まった。

 告発対象となった談合組織の幹事社は、各メーカーの担当者に、組織の連絡表などを会社に置かないよう指示していたことも判明。幹事社を中心とした、秘密保持の徹底ぶりが浮き彫りになった。

 公取委は昨年10月、メーカーなどへの立ち入り検査で、担当者のかばんなどから、談合組織の連絡表などの証拠資料を入手した。その中には、「関係資料を会社に置かない」との注意書きが記入された手帳もあった。複数の担当者は「見られるとまずい資料を会社に置かないよう、幹事社や、前任の担当者から指示を受けていた」と話したという。

 資料の中には、古参メーカーで作る「K会」(旧紅葉会、17社)と後発メーカーで構成される「A会」(旧東会、30社)がそれぞれ作成した連絡表も含まれていた。表には、各メーカーの部課長クラスの営業担当者2人の名前と携帯電話番号などが記入され、担当者が代われば、幹事社に連絡のうえで更新されていた。

 携帯電話番号を載せたのは、各社の担当者が会社を経由せずに連絡を取り合うことで、社内でも担当者以外に情報が漏れることを避けようとする目的があったとみられている。

 この連絡表は、両会の幹事社がそれぞれ「ワーク」と呼ばれる秘密会議で決定した受注業者などを、加盟各社に伝達する際に使われていたことがすでに判明している。
(読売新聞) - 5月23日14時35分更新
posted by まとめ at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 橋梁談合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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